こんにちは、senpaitalk.com編集部です。
前回、社会人講話の必要性についてまとめましたが、今回は社会人講話を実施する上での課題やポイントをまとめていきます。
目次
卒業生しかゲストの候補がない
社会人講話を行いたい先生方で一番困るのはこれじゃないでしょうか。つまり講師をどのように探すか、です(勿論このサイトはその問題意識から作りました)。
講演をプロとしているプロ講師の場合、講師としてご依頼すると予算が合わない場合があります。善意で格安で引き受けてくれる事もあるとは思いますが、講師の方はその道で飯を食べているので、あまり善意に乗っかかりすぎない方が良いでしょう。継続的に引き受けてもらえるかどうかは結構不透明な部分があります。
しかも、そうしたプロ講師が必ずしも生徒の心に響くかと言うとそうでもないんですよね。立派すぎる講師の場合、「どうせ自分とは違う」と思ってしまう生徒も多いようです。
プロ講師じゃないとすると候補になるのは一般の社会人だと思いますが、適切な社会人を探すのって困難ですよね。プロじゃないので検索しても出てこないですし。
可能性としてあるのは卒業生。卒業生なら生徒たちにとっても身近でしょうし、リアリティのあるお話をしていただけるはずです。
ただ卒業生と言っても先生方も卒業生全員と繋がってるわけじゃありません。また毎年お願いするのも気が引けますよね。私も何度か引き受けたことありますが、頼まれる側からするとそんなに迷惑というわけでもないんですけど、日程の調整が困難だったりはします。
成果を収めた社会人だからといってプレゼンが上手とは限らない
これは先生方も、もしくは生徒の皆さんも勘違いしてることかもしれませんが、社会人だからと言って全員プレゼンが上手なわけじゃありません。立派な経歴をお持ちだと思って登壇いただいたのに、話がグダグダで全然面白くなかった、なんていう悲劇もよく起こります(笑)。
社会人の方も悪意があるわけではないのですが、必死に話していただいてもそうなってしまうのです。彼らは喋るプロではないので・・・。
逆に、プロ講師顔負けに話が面白い社会人の方もいるんですけどね。でもそんな人を探す手段ってあまりなく・・・。
ということでこの記事は本サイトのPR記事になってしまったのですが、このsenpaitalk.comはプロではない普通の社会人(でも話が面白い)を学校に呼んでいただくためのサイトです。
費用についても様々な学校様の予算感に合わせているつもりなので、是非ご利用くださいね。
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